2010年9月26日日曜日

風の街、そして

大学生のころ、JRAのCMで使われていた、小田和正の「風の街」。
時期は「woh woh」と同じくらいでしょうか。

CMで使われていた、

「橋を渡って行く電車の 長いその灯りだけが
今は闇に包まれた川に映っている
ささやかな  この人生は  どこへ続いてゆく
明日は ここから 見えるか」

というところがものすごく好きでした(今でも好きですが)。
シングルも購入して、今でも持っています。

この「風の街」、「woh woh」、「19の頃」と小田さんの曲が使われていたJRAのCMは、その曲とともに全部
大好きでした。学生時代の私は「むむっ、JRAめ~、素敵なCM作りやがって~」とよく思っていました。







小田和正 風の街

間違えているかな  今来たこの道は
見覚えのない空が広がっている
川沿いの街に風が吹く
心にも風が吹く

流されているかな  知らないうちに
愛せているかな  あの頃みたいに
寂しくさせていたとしたら
いつかきっと 取り戻すから

それがたった一人でも どこかで
いつも誰かが 見ていれば
ただ その思いだけを この胸にしまって
ずっと 走って 行けるんだ

もし 今すぐ何かを 捨てろと言われたら
僕はその時  何を残すだろう
どんなに  つまらなく見えたとしても
譲れないものが  あるんだ

ここから見える街は  まだ 変わろうとしてる
何かを捨てようとしているんだ
君は僕に 何を望むだろう
やがて  遠く陽は落ちる

それでもここは風の街
いつでも  同じ風が吹いている
それぞれの想いを 優しくつつんで
明日も こうして 風が吹く

橋を渡って行く電車の 長いその灯りだけが
今は闇に包まれた川に映っている
ささやかな  この人生は  どこへ続いてゆく
明日は ここから 見えるか

それでもここは風の街
いつでも  同じ風が吹いている
それぞれの想いを  優しくつつんで
明日も こうして 風が吹く

それがたった一人でも どこかで
いつも誰かが 見ていれば
ただ その思いだけを この胸にしまって
ずっと 走って 行けるんだ

それでもここは風の街
いつでも  同じ風が吹いている

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